■懐かしの風景■
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ランナー地方の米の収穫風景
家族総出で米を収穫し、精製する様子。撮影時期は不明。
ランナー地方は水が豊富で、今よりもっと水田が多く、このような光景が一般的に見られた。現在も、機械化が進んでいない地方ではまだ見られる光景である。米作は重労働だが現金収入が少ない。教育を受けた若い世代には農業を継ぐ者が少なく、ゴルフ場になってしまった水田も多い。人々は都市生活を選択しつつあるのだ。このままいくと、農民が自分たちが食べる米を現金で買う時代が来るかもしれない。

(上)「ク」と呼ばれる大きなザルに稲穂を叩きつけ、稲穂から米を落とす。

(中)叩き落した米を扇いで、米の入っていないモミや稲藁を吹き飛ばす。

(下)米を倉庫(ローン・カーオ)に保存し、稲藁は牛や水牛の餌にする。
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